2021年7月25日(日)
東北で比例2議席を
6県の業者後援会が決起
高橋議員が参加
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来たる総選挙での政権交代、日本共産党躍進をめざし、東北で初の比例2議席を実現しようと22日、東北6県の党業者後援会がオンライン決起集会を開きました。
宮城県後援会の三戸部尚一会長は、「高橋ちづ子衆院議員の宝の1議席をみんなの力で2議席に押し上げよう」とあいさつ。全国後援会の太田義郎代表世話人は消費税5%への減税、インボイス(適格請求書)制度導入の中止などを「市民と野党の共闘で実現しよう」と呼びかけました。
高橋議員は、五輪は今からでも中止し、「今やるべきは感染拡大を食い止め、1年半たって追い込まれている業者、暮らしを守る対策だ」と強調。岩渕友参院議員は「持続化給付金はみなさんの声で実現し対象も拡大した。十分な補償を一緒に迫ろう」と訴えました。
各県の後援会が経験や決意を交流。「スナックのママの間で共産党が話題になっている。飲食店で『自民党いいかげんにしろ』の声が広がっている」(青森)、「民商と共産党が協力し要求を実現させた。政治への関心、共産党への共感が広がっている」(山形)などの経験が紹介されました。
ふなやま由美、藤本友里両比例予定候補が参加。ふなやま氏は「国民の命や生業(なりわい)より一握りの財界、もうけに固執する政治を根本から転換させる」と決意表明しました。