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2021年5月23日(日)

各地で共産党オンライン集い

徳島・倉林氏 命守る政治への転換

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(写真)オンライン「集い」で訴える倉林氏=22日

 日本共産党徳島県委員会は22日、倉林明子副委員長・参院議員と県内各地をオンラインで結んだ集いを開きました。約100カ所の視聴会場が設けられ、次の総選挙で四国から18年ぶりに日本共産党の議席を必ず獲得し、野党連合政権をつくろうとの訴えに視聴者は聞き入りました。

 倉林氏は、コロナ禍の下で病床削減法を可決、高齢者の医療費窓口2倍化を進める自公政権を批判。「命を守る政治への転換のため、総選挙で野党連合政権をつくることがまったなしの課題」と強調。野党連合政権ができれば、徳島で問題となっているオスプレイの低空飛行や伊方原発などの解決に道が開けると新しい政治の展望を縦横に語り、ジェンダーギャップ解消のためにも「四国から女性の衆院比例予定候補、白川よう子さんを国会に」と呼びかけました。

 視聴者から事前に寄せられていた「党名を変えては」などの質問に倉林氏は「老舗で99年活動を続けてきた歴史がある」と解説。「野党連合政権を実現させるために、日本共産党に入ってほしい」と呼びかけました。

 白川比例予定候補、久保たかゆき衆院徳島2区予定候補があいさつ。白川氏は、建設アスベスト訴訟の最高裁判決にもふれ、「私の初心は人の命を大事にする政治」と述べ、「あなたの暮らし、命を守っていける政治へと変えよう」と訴えました。


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