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2021年5月18日(火)

3国政選勝利に続け

ふなやま予定候補 政権交代訴え

宮城・市民連合が集会

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(写真)市民とともに決意を固める各予定候補者=16日、仙台市

 「市民と野党の共闘で政治を変える市民連合みやぎ」は16日、4月に国政選挙で「市民と野党の統一候補」が勝利した北海道、長野、広島に宮城も続こうと呼びかける市民集会を仙台市で開き、オンラインも含めて約200人が参加しました。

 鹿野文永共同代表は、「集会を新たな出発点に」とあいさつし、長野県で参院補欠選挙をたたかった「信州市民アクション」の又坂常人共同代表が、市民が主体的に関わる重要性を強調しました。

 多々良哲事務局長が、総選挙に向けた、憲法擁護や新型コロナ感染症克服に向けた医療体制強化や仕事・暮らしの支援などの6項目の政策要望骨子を発表し、各選挙区予定候補と日本共産党の、ふなやま由美東北比例予定候補が決意を述べました。

 ふなやま氏は「安倍・菅政治を終わらせ、政権交代を果たし、命と人間の尊厳が大事にされる政治をつくりましょう」と呼びかけ。共産党の藤原ますえい(衆院宮城4区)、内藤たかじ(同6区)両予定候補は、政策の全面支持に加え、汚染水海洋放出阻止、医療削減ストップなどを訴えました。

 立憲民主党から立候補を表明している岡本あき子衆院議員(宮城1区)と鎌田さゆり(2区)、大野そのこ(3区)両予定候補が決意を語り、安住淳衆院議員(5区)がビデオメッセージを寄せました。


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