2021年3月12日(金)
総選挙で政権交代実現へ力あわせよう
山下副委員長ら民青役員と懇談
日本共産党の山下芳生副委員長は11日、東京都内で日本民主青年同盟(民青)の西川龍平委員長らと懇談しました。次の総選挙を、市民と野党の共闘で菅義偉政権を倒し、野党連合政権を実現する歴史的な選挙にするために力をあわせていこうと語りあいました。
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山下氏は、次の総選挙を「共闘の力で菅政権を倒し野党連合政権をつくる。そして日本共産党の躍進という二つの目標を掲げる歴史的な挑戦をしています」と報告。総選挙へ向けて発表している「五つの提案」は、コロナ禍を経験した青年、学生の切実な願いにも答えられる中身になっているとのべ、「野党全体の共通政策にするため頑張ります」と表明しました。
その上で、いま民青が総選挙に向けて「日本共産党と一緒に政治を変えよう」という決議をすべての班であげようと取り組んでいることにもふれ、「ぜひ議員や候補者などを呼んでください。民青のみなさんから出される質問や要求にも応えていきます」とのべました。
西川委員長は、「とても心強い」と応じ、食料支援の場で語られる、青年の実態は深刻だと指摘。「切実な願いに応える展望を学び、すべての同盟員が立ちあがる選挙にしていきたい」と発言。また、「共産党を含む政権ができれば、どんなことが実現できるのかを多くの青年と語りあっていきたい。やりがいを感じています」と語りました。
共産党からは、辻慎一青年・学生委員会事務局長が同席。民青からは、中山歩美、酒巻眞世の両副委員長が同席しました。