2021年2月22日(月)
京都1区で共産党躍進の波を
オンライン大演説会 田村・こくた氏ら訴え
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来たる総選挙での勝利に向け、日本共産党の京都1区本部が主催する「オンライン大演説会」が21日にライブ配信され、田村智子副委員長・参院議員、こくた恵二国対委員長・衆院議員(衆院近畿比例・京都1区予定候補)らが党躍進を訴えました。(関連記事)
田村氏は「ケアに手厚い社会」「人間らしく働けるルールをつくる」など党の政策を紹介し「コロナ禍でこの必要性が痛感されている」と強調。医療崩壊を招き、株価頼みで経済に深刻なゆがみをもたらす自民党政治を厳しく批判し、「政権交代を本気でなしとげよう」と力を込めました。
共産党が、資本主義を根本から問い直すことを綱領に掲げていることを紹介し「だから揺らぐことなく、新しい社会を求め続けることができる。ぜひ入党して、あなたの力で共産党を大きくしてほしい」と呼びかけました。
こくた氏は、「政権交代が今ほど必要とされている時はない」と強調。「野党共闘は相手のある話だが、共産党の前進は今すぐ始められる。一緒に新しい政治の流れをつくろう」と訴えました。
たけやま彩子衆院近畿比例予定候補が、ジェンダー平等社会実現を訴え、比例近畿ブロック躍進への決意を表明しました。
立憲民主党の辻元清美副代表・衆院議員がこくた氏との対談ビデオで登場し、連帯のメッセージを寄せました。