2021年2月7日(日)

“だれもが生きやすい社会に”

ジェンダー平等　党女性後援会が総会

（写真）オンラインで行われた日本共産党女性後援会の総会＝５日

　日本共産党全国女性後援会は５日、総会をオンラインで開き、全国から約３００人が参加しました。「総選挙・都議選挙で日本共産党を大きく伸ばし、野党連合政権実現を！　ジェンダー平等社会をめざし、だれもが生きやすい社会に」と題したアピールを発表しました。

　米山淳子代表委員が開会あいさつ。ジェンダー平等の実現を求め女性たちは声をあげていると述べ、「もう菅政権に任せるわけにはいきません。野党連合政権実現のため総選挙に向けて頑張りましょう」と訴えました。

　党ジェンダー平等委員会の坂井希事務局長があいさつし、綱領にジェンダー平等を掲げたことで党に新たな活力が生まれていると強調しました。

　和泉なおみ都議と党ジェンダー平等委員会副責任者の山添拓参院議員が参加。記念講演した山添氏は、戦前から男女平等の実現をめざしてきた日本共産党の躍進とジェンダー平等政策を前に進める野党連合政権の展望を語りました。

　全国から８人が発言。「『おしゃべり力』を生かし、電話での対話に取り組んでいる。野党連合政権実現のために運動を続けていく」（業者婦人後援会）、「オンラインつどいが大きく成功。思わぬ人から『白川よう子さんを勝たせるには比例で共産党と書かないとだめ』との熱烈なエールに勇気づけられた」(香川）など多彩な取り組みを交流しました。

　アピールでは、▽街頭宣伝、集いなどに取り組み対話を広げる▽感染防止対策を第一に対話、支持拡大で後援会員の増加▽「しんぶん赤旗」や『女性のひろば』の読者拡大―などを全国が力を合わせてただちに取り組むよう呼びかけました。

　新しく就任した舟橋初恵代表委員が閉会あいさつしました。