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2020年12月17日(木)

命大切にする政権へ

共産党女性後援会訴え

 日本共産党の全国・全都女性後援会は東京・池袋駅前で16日、日本共産党の躍進で野党連合政権の実現をと訴えました。

 東京都女性後援会の女性は、困ったときは共産党に相談をと呼びかけながら「コロナ禍の今こそ、総選挙でいのちを何よりも大切にする政権に変えましょう」と訴え。婦人民主クラブ後援会の女性は「『Go To』どころか香典も渡せず親戚の葬式にも行けない」という生活保護受給者の実態を紹介し、「国民に自助を押しつける菅政権を一日も早く終わらせて野党連合政権を皆さんとつくりたい」と述べました。

 日本民主青年同盟の中山歩美副委員長は、高学費など日本の政治の問題がコロナ禍で浮き彫りになったと指摘し、「総選挙は政治を大きく変えるチャンスです。力を合わせて政治を変えましょう」と話しました。

 日本共産党の伊藤岳参院議員は「党を大きく伸ばし、野党連合政権で政治を変える新しい年にしていきましょう」と訴え。坂井和歌子衆院東京比例予定候補は「子どももおとなも大事にする社会をつくるために政権交代の実現を」と述べました。

 「しんぶん赤旗」見本紙を配布。消費税減税や日本政府に核兵器禁止条約の批准を求める署名を呼びかけました。


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