2020年11月6日(金)
くり返される中国公船領海侵犯
覇権主義的行動に厳しく抗議
志位委員長
日本共産党の志位和夫委員長は5日の記者会見で、中国公船が最近も沖縄県尖閣諸島周辺で領域侵犯を繰り返していることへの見解を問われ、今年1月の第28回党大会でも中国公船による領海侵犯や接続水域入域について「覇権主義的な行動そのものだ」と強く抗議し、この間も抗議してきたが、いまだ続いているとして「重ねて強く抗議したい」と述べました。
志位氏は「中国が東シナ海と南シナ海で行っている力による現状変更は覇権主義そのものであって、社会主義でも何でもない。外交的に問題点を厳しくただしていく」と表明しました。