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2020年10月28日(水)

全県・全地区が頑張りぬき「月間」直後の増勢という歴史的結果を

10月27日 機関紙活動局長・田中悠

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 小池晃幹部会決定総合推進本部長の「訴え」、山下芳生本部長代理の地方議員への「訴え」にこたえ、党勢拡大の10月前進への決意と行動が広がっています。

 10月の残された期間、幹部会決定の徹底、入党の働きかけを最後まで追求しつつ、「しんぶん赤旗」読者拡大での10月前進をなんとしてもかちとるために、すべての支部・党員のみなさん、党機関役員・地方議員のみなさんに、私からも心からの訴えを送ります。

幹部会決定の徹底、入党の働きかけを揺るがず追求しよう

“党史で初めての政権奪取の挑戦を、党員みんなの力を集めて成功させたい”――これは支部と党機関の共通の思いであり、その一番の土台となるのは、幹部会決定の全支部討議・具体化、全党員読了です。

 “支部に新しい党員を迎え、党の世代的継承を成功させたい”――これも、全国どの支部にとっても切実な願いであり、そのカギは、「支部が主役」の党づくりの大道を貫き、入党の働きかけを広げる努力を中断せず、うまずたゆまず推進することにあります。

 幹部会決定の徹底と入党の働きかけを広げれば、10月の前進にとってはもちろん、11月以降の幹部会決定実践の飛躍をつくる力に必ずなります。このとりくみを、揺るがず最後まで追求しようではありませんか。

「赤旗」の役割語り、読者拡大で必ず前進を

読者拡大の現状は、依然として後退の危機にあります。同時に、いま全党の力を集めて打開しようと奮闘が広がりつつあり、頑張りいかんで前進できるチャンスは存在しています。

 私たちは党大会後、「どんな条件下でも毎月毎月前進する」という決意で奮闘してきました。党大会後きずいてきた貴重な成果を守り抜き、「月間」直後の10月から増勢を続けるならば、今までやったことのない歴史的快挙となります。

 支部も地方議員も、一日一日最大限の行動を組み、「しんぶん赤旗」PR版と見本紙を活用して、購読の働きかけを広げに広げましょう。読者に購読継続と読者拡大の協力を率直に訴えるとともに、日刊紙拡大の特別の手だてをうちきりましょう。

 全党のみなさん。国民に新しい日本と世界への希望を運ぶうえでも、権力を監視・追及し真実を伝えるうえでも、こんなに「赤旗」の役割が光る時はありません。「赤旗」のスクープで大問題となった日本学術会議への人事介入をはじめ、内外情勢の激動のもとで、日刊紙の役割はとりわけ大きいものがあります。

 政権奪取をよびかけたこの10月、全県・全地区が、日刊紙・日曜版・電子版とも必ず前進をかちとって、「しんぶん赤旗」を、野党連合政権をつくり支える国民的メディアへと成長させていく一歩としようではありませんか。

 私も全力で頑張ります。


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