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2020年9月18日(金)

日曜版20日号

スクープ 米公電、安保法制「偉業」と絶賛

大坂選手 全米V 人種差別問う

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 2015年の安保法制強行時、米側は“米国の戦争に役立つ”と評価し「歴史的偉業」と絶賛していた―。編集部が在日米大使館の秘密公電をスクープしました。元外務省国際情報局長の孫崎享さんは「安保法制が米国の要求を実行する発想でつくられたことを裏付けている」と指摘。上智大学教授の中野晃一さんは「米側は世論や野党の反発に(政府が)腰砕けにならないか心配していた」と述べ、安保法制廃止への運動の強化を強調しました。

 テニスの全米オープン女子シングルスで大坂なおみ選手が2度目の制覇。反人種差別をマスクで発信し話題に。スポーツコメンテーターの杉山愛さんにインタビューしました。

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