2020年9月9日(水)
「特別月間」成功・総選挙勝利へ 日刊紙購読を特別に重視しよう
全党員が日刊紙をよく読んで活動を
全国都道府県委員長会議の小池晃「特別月間」推進本部長の「報告」「まとめ」、志位和夫委員長の「中間発言」を視聴・討議したところでは、「自民党の『二重の行き詰まり』の解明に、モヤモヤが晴れてスッキリした」「総選挙に勝って『安倍政治』に決着をつけたい」と、「特別月間」成功への新たな決意を呼び起こしています。
一方、この間、多くのマスメディアの政治報道は、自民党総裁選や次の閣僚候補の臆測などで占められ、「安倍政治」の7年8カ月をまともに検証する姿勢がありません。
このもとで、わが党が宣伝・対話にうってでて、“日本をこう変える”という提案を国民に語り広げ、自らの力で党の風を起こすとともに、すべての党員が「しんぶん赤旗」日刊紙をよく読んで活動することが重要です。
いま、日々政治の真実を明らかにし、情勢を変革の立場から報じる日刊紙を読んでこそ、「特別月間」はもちろん、あらゆる党活動をすすめる力がわいてきます。党員の日刊紙購読は、総選挙をたたかう臨戦態勢そのものです。
日刊紙未購読の党員に、「新しい激動的時代」の始まりを語り、もれなく購読を訴えましょう。新入党員教育、改定綱領・党大会決定の読了の努力と結んで日刊紙購読を広げましょう。
いまこそ広く日刊紙購読のよびかけを
「大手紙では野党の動きがわからないので『赤旗』を読みたい」――今月党本部に寄せられた、21歳学生からの購読申込みの動機です。
日本ジャーナリスト会議(JCJ)からすぐれたジャーナリズム活動に送られるJCJ賞の「大賞」に、今年は「赤旗」日曜版の「桜を見る会」のスクープが選ばれ、「赤旗」の“調査力”“追及力”に再び注目が寄せられています。
いまこそ、日曜版読者や後援会員、国民運動団体、「苦難軽減」の活動を通じて結びついた方々に、広く日刊紙購読をよびかけましょう。全党が全力をあげている4万人以上への入党の働きかけの中で、“ともに学び、ともに成長する姿勢で働きかける”という党大会第二決議の実践として、必ず日刊紙購読を訴えましょう。「日刊紙お試し作戦」にとりくみ、新しい日刊紙読者を増やしましょう。
(機関紙活動局)