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2020年8月13日(木)

豪雨災害 復興早く

山形市 高橋衆院議員ら調査

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(写真)土砂で押し流された車庫(右上)などの被害実態を調査した高橋議員(右から2人目)ら=12日、山形市

 日本共産党の高橋千鶴子衆院議員は12日、渡辺ゆり子山形県議、阿曽隆山形市議らとともに山形市西部の山間地に位置する七ツ松地区を訪れ、7月27日からの豪雨による被災実態を調査しました。

 同地区の県道の側溝がこれまでにない大雨を吸収できず、土砂が下方の車庫や倉庫を押し流しました。車庫を押し流された地権者の男性(67)は「下方の市道が土砂で遮断される中、土砂崩れに遭った私有地を行政に修復してほしい」と訴えました。

 高橋議員は「このまま放置すると下方の住宅地に被害が及ぶ。公共事業として対処すべきです」と語りました。

 高橋議員は調査後に山形市役所を訪れ、「2020年豪雨災害」への同党中央委員会に寄せられた救援募金から義援金を髙倉正則副市長に手渡しました。今野誠一、阿曽隆の両山形市議が同席しました。


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