2020年7月12日(日)
日本共産党創立９８周年記念講演会
志位委員長講演に期待
 （写真）志位和夫委員長 |
日本共産党創立９８周年の記念日１５日に開かれる記念講演会。「コロナ危機をのりこえ、新しい日本と世界を――改定綱領を指針に」をテーマにした、志位和夫委員長の記念講演に期待の声が広がっています。
「ポストコロナ、新自由主義の破たんなどについて、志位委員長の話を聞くのが楽しみ」というのは、今月民青に加盟した青年と一緒に視聴するという都内の学生。６月に入党したという東日本の学生は「コロナをのりこえた世界は、格差のない、新自由主義ではない、世界の国が協調し連携して、武力に頼らない時代になればと願っています」と語ります。
志位委員長は、(1)新自由主義の破たん―自己責任押しつけでなく、連帯の力で未来を開こう(2)資本主義という体制そのものが問われている(3)国際社会の対応力が試されている―諸政府と市民社会の連帯で危機の克服を(4)人類史のなかでパンデミック（感染症の世界的流行）を考える――の四つの柱で縦横に語ります。新型コロナ危機が、世界でも日本でも社会の脆弱（ぜいじゃく）さ、矛盾を明るみに出すなか、コロナ危機をのりこえてどういう社会をつくるのかを考える絶好の機会です。
記念講演会には、識者からのビデオメッセージも紹介されます。午後６時半からインターネット中継がスタートします（手話通訳あり）。全国各地の視聴会場でご覧ください。
