2020年7月9日(木)
アイヌ政策 前進さらに
議連が総会 紙氏表明
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超党派の国会議員でつくる「アイヌ政策を推進する議員の会」は8日、国会内で総会を開き、12日に開業する国立施設「民族共生象徴空間」(ウポポイ)の成功にむけて議論しました。日本共産党の紙智子参院議員が出席しました。
紙氏は、議連の目的は党派を超えてアイヌ民族の権利を進めることにあると発言。アイヌ新法成立から1年がたったとして、「ウポポイ開業後も、引き続き政策を前に進めるために努力をしていきたい」と表明しました。
吉川貴盛会長(自民党衆院議員)があいさつしました。