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2020年6月28日(日)

「特別月間」最初の月、6月の党員と読者の前進のために全党の総決起をよびかけます

6月27日 「特別月間」推進本部長 小池晃 本部長代理 山下芳生

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 「党勢拡大特別月間」初動の月、6月も残すところあと数日となりました。

党員拡大で勢いが生まれつつある 

 とりくみの現状は、20日の全国都道府県委員長会議での提起を正面から受け止め、党員拡大では、当初の重たい気分を吹っ切っての地区と支部のとりくみが急速にひろがり始めました。26日までに305人の入党申し込みとなり、短時日に、昨年の「大運動」の初動の勢いを生みだしつつあります。同時に、「現勢での前進」のためには、とりくみの倍加がどうしても必要です。そのために、「支部を主役」に、新しい「入党のよびかけ」、「赤旗」号外などを使って、実際に働きかける規模を目標にふさわしく広げることをよびかけます。

全党の力で読者後退の危険打開を

 「赤旗」読者拡大では、この6月、率直に言って後退の危険に直面していることを指摘しなければなりません。残された期間、読者拡大の独自の手だてを思い切って強めることが必要です。とくに、日刊紙拡大の手だてを重視しましょう。

 いま、コロナ感染の第2波に備える態勢づくりでも、自民党・河井夫妻による大規模買収事件の徹底解明でも、国民の命と暮らしを守る政治の実現のためにも、現在のマスメディアの状況のなかで「赤旗」の果たしている役割は絶大です。

 いま重要なことは、党員拡大とともに、コロナ禍のもとで「赤旗」を守ろうと献身的に奮闘してきた支部、党員のみなさんに、読者拡大の現状を率直に伝え、独自のとりくみを2倍、3倍に引き上げることです。24日の「地方議員のみなさんへ」の訴えで、現状を知らせましたが、26日の読者拡大は、先週の2倍となりました。

 6月の残された期間、全党が一丸となって、党員と読者の前進のために力をつくそうではありませんか。ともに頑張りましょう。


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