2020年6月12日(金)
野党が徹底究明へ
きょう衆院経産委開催
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日本共産党と、立憲民主党、国民民主党などの共同会派は11日、国会内で野党国対委員長連絡会を開き、国の持続化給付金事業をめぐり同事業を発注した中小企業庁の前田泰宏長官と委託先のサービスデザイン推進協議会との癒着疑惑や不透明な業務委託問題について12日に衆院経済産業委員会を開き、徹底究明することを確認しました。委員会開催で与党側と合意しました。
立憲民主党の安住淳国対委員長は記者会見で、「報道が事実であれば、業者側の接待にのって、その延長線上に持続化給付金の委託があったという問題であり、官製談合だ」と指摘。「野党として徹底して追及する」と表明しました。