2020年6月2日(火)
日刊紙870人 日曜版3655人前進
5月 コロナ危機下、全都道府県で増勢
日本共産党は5月、コロナ危機のもとでの国民の苦難を軽減する活動に全力をあげつつ、“党勢拡大の前進を必ず”と力をつくし、「しんぶん赤旗」読者拡大で、日刊紙870人増、日曜版3655人増、電子版(日刊紙)198人増となり、全都道府県が日刊紙、日曜版とも増勢をかちとりました。「緊急事態宣言」の最中のとりくみで、画期的成果です。
党員拡大は161人の入党申し込みがありました。
コロナ危機への対応や検察庁法改定問題などで安倍内閣の支持率が急落。国民が声をあげ、政治を動かす情勢の劇的変化が起こり、日本共産党の役割と「赤旗」の値打ちに対する期待、注目も広がりました。
「赤旗」を守るために「力をお貸しください」という、小木曽陽司赤旗編集局長・山本豊彦日曜版編集長連名の「訴え」に、多くの読者から温かい支援と協力が寄せられました。党本部への購読申し込みも月間で328件と過去最高に。「『赤旗』は、各新聞が政府と癒着するなか、ジャーナリズムを発揮できる新聞」という声も寄せられました。
全国の党機関・支部が、「見本紙を届けて電話で購読をよびかける」など、感染防止策をとりながらの新しい活動のあり方に挑戦。2回の「オンライン経験交流会」にも学んで「コロナのもとでも前進の道は開ける」ことを実証しました。