2020年4月22日(水)
実効性ある規制要求
笠井氏 DP法案に修正案
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日本共産党の笠井亮議員は17日の衆院経済産業委員会で、デジタルプラットフォーム透明化・公正化(DP)法案について、より実効性のある規制を求め、修正案を提出しました。
DP法案はインターネット上でサービスや事業の場を提供するデジタル・プラットフォーマー(DP)の育成の側面とともに、取引の透明化と国への定期報告を義務付けるなどの規制の側面があります。
笠井氏は、規制をより実効性あるものにするため、国の適切な関与と規制のもとでDPに透明性・公正性の向上に責任を持たせることや、法案から削除された禁止行為の法定化などを盛り込んだ修正案を提案しました。
修正案は賛成少数で否決されたものの、DP法案は全会一致で可決されました。