2020年4月16日(木)
住まいの保障が大切
武田氏、マンション法賛成
 （写真）武田良介議員 |
マンション管理適正化法とマンション建て替え円滑化法の改正案が７日の参院国土交通委員会で、全会一致で可決されました。日本共産党の武田良介議員は採決に先立つ質疑で、「誰もが安心して住み続けられる住まいが保障されることが何より大切だ」と強調しました。
武田氏は「野放図なマンション建設から生じる課題が顕在化し、法改正に迫られている」と指摘。そのうえで、マンションの建て替えや敷地売却を進める際にも、反対意見を持つ人や資力のない人の代替の住まいが保障されることが必要だとただしました。国土交通省の眞鍋純住宅局長は「納得して事業に参加できるよう丁寧な運用をすることが重要だ」と答えました。
