2020年4月7日(火)
“自粛と補償一体”著名人発信
「氣志團」 綾小路翔さん サッカー 本田圭佑さん
新型コロナウイルスの感染拡大防止策として求められる外出自粛を実効あるものにするため、一体で補償すべきだという著名人の発信が続いています。
人気バンド「氣志團(きしだん)」のメインボーカル、綾小路翔さんはツイッターで、「自粛を要請した際に名指しをした業種、ライヴハウス、クラブ、バー、ナイトクラブ、カラオケ店等には、家賃も踏まえての損失補償をお願いしたく存じます」とつぶやきました。サッカーの本田圭佑選手は「やるべきは自粛であり、休校であり、それらに対する徹底した国からの補償である」とツイート。
原発コストに詳しい大島堅一龍谷大学教授は、緊急事態宣言が出された場合「政府による強い指示による不利益なのですから、経済的補償が行われるべきです」とツイッターに投稿。出版社「ミシマ社」の三島邦弘代表は「飲食業、観光業、演劇・音楽関係業をはじめとする『自粛』によって収入を断たれた方々への補償は、一刻も早くおこなってほしい」とホームページで表明しました。