2020年2月20日(木)
いま「赤旗」が旬
アマゾン労働者から反響
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「赤旗」8日付1面記事「アマゾン施設で偽装請負」と9日付1面記事「アマゾン施設で賃金未払い」がインターネットで話題になっています。
「明らかに偽装だ」
「1年間働いたとすると1千円×1・25×20日×12カ月=30万円の残業代がもらえるぞ。3年間働いたなら90万円。よかったな」
「過去のすべてのワーカーの未払い残業代請求されたら莫大(ばくだい)な金額になるぞ」
8日付記事は、アマゾンが請負業者に庫内業務を委託しながら請負労働者らへの指揮命令を日常的に行い、労働者派遣法違反の偽装請負となっている実態を告発したもの。9日付は、請負労働者らにセキュリティーチェックなどを課して1日30分前後の時間外労働をさせながら、業者が賃金を払っていない実態を告発した記事です。ネット上では、記事が言及した小田原物流センターの労働者とみられる人たちの書き込みが延々と続いています。
「共産党はこういう時本当に頼りになるね。労基が何かするかと思ってたけど政党が出てくるとは」
「世界中のアマゾンのワーカーたちが労働条件の改善を求めてストライキを行っている。日本のワーカーも賃上げや労働慣行の改善を求めて積極的にストライキに参加すべきだ」
「労働基準監督署に電話したり、赤旗の記事でコメントしている共産党の倉林明子議員にメールで通報したりしたほうがいい」
日本共産党と党議員、「赤旗」の役割に期待が集まっています。