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2020年1月6日(月)

初競り 共産党に激励

札幌 紙・岩渕・畠山氏が参加

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(写真)あいさつする(左から)岩渕、紙、畠山の各氏=5日、札幌市

 札幌市民の台所、札幌市中央卸売市場で5日早朝、初競りが威勢よく行われました。日本共産党の紙智子、岩渕友両参院議員、畠山和也前衆院議員が駆けつけました。

 魚介を扱う水産棟、野菜や果物を扱う青果棟でそれぞれ行われた「初ぜり式」には、仲卸などの市場関係者や、各党の国会議員、道議、市議ら約2000人が参加しました。

 大漁旗が掲げられた水産棟では、水産協議会の高橋清一郎会長、青果棟では、青果部運営協議会の高橋守会長の音頭でそれぞれ、商売繁盛を願い「三本締め」を行いました。

 水産物は昨年、温暖化の影響などで水揚げが減少し、青果物も前年比で減少するなど厳しい状況にあります。青果部の高橋会長は「新鮮で安全、安心な青果物を毎日、消費者に届ける役割、使命を果たしていく」と抱負を述べました。

 初ぜり式後、市場関係者らとあいさつを交わした紙、岩渕、畠山の各氏は、場内の水産、青果の仲卸の各店舗を訪問。「共産党にがんばってもらうしかない」と激励が相次ぎました。

 水産卸店の女性は、「戦争なんかさせちゃいけない。戦争になったら行かされるのは子どもたちだよ。がんばって」と話し、紙氏らと握手しました。


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