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2019年11月9日(土)

いま必要なのは党議席

会津若松市区 倉林議員が応援

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(写真)聴衆の声援に応える(左から)ふるかわ候補、倉林氏ら=8日、福島県会津若松市

 西会津出身の倉林明子参院議員は、4議席目を自民と争う会津若松市区(定数4)での党議席奪還へ、ふるかわ芳憲候補の応援に駆けつけました。

 自民党が2議席を狙う中、倉林氏は「“自民党だから国政との太いパイプがある”というが、持ち込まれたのは年金削減など社会保障大改悪であり、過酷事故を起こした原発です」と批判。「こんな太いパイプが今もう一本必要ですか」との問いかけに、聴衆は「いらない」と呼応。「いま会津に必要なのは県民に開かれた太いパイプ、日本共産党の議席ではないですか」との訴えに、共感の拍手が起きました。

 倉林氏は、暮らし応援でも原発ゼロでも「願いが実現するまでとことん頑張りぬく。これが日本共産党の真骨頂です」と力を込めました。

 ふるかわ候補は、台風で被災した住宅に県知事が独自の支援策を検討しない考えを示したことを強く批判。「このような冷たい県政を変えるためにも、会津若松から共産党の県議を再び(20年ぶりに)誕生させてください。住民の声に応え、決して裏切らない」と訴えました。


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