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2019年11月3日(日)

安倍改憲阻止 声高く

京都で1700人 野党各党あいさつ

穀田・倉林氏

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(写真)「安倍9条改憲を草の根から阻止しよう」と開かれた憲法集会=2日、京都市・円山野外音楽堂

 日本国憲法公布から3日で73年を迎えるのを前に、安倍9条改憲をストップさせようと、京都の憲法集会が2日、円山公園音楽堂(京都市東山区)で開かれ、1700人が参加しました。「憲法9条京都の会」と「安倍9条改憲NO!全国市民アクション・京都」が共催しました。

 参加者は、京都市役所前までの繁華街を行進。「9条壊すな」「戦争したがる政治はいらない」と唱和して沿道から注目を集めました。

 コメディアンの松元ヒロさんがライブを行い、安倍政権を風刺とユーモアで批判し、一人芝居「憲法くん」を披露。「時代に合わないのは憲法ではない。憲法に合わない政治こそ変えればよい」と述べ、参加者を沸かせました。

 憲法9条京都の会世話人の小笠原伸児弁護士が講演しました。

 日本共産党の穀田恵二衆院議員、社民党、新社会党、緑の党の各党代表があいさつし、立民、国民の両党がメッセージを寄せました。

 穀田議員は、国民のたたかいと野党の結束で大学入試への民間の英語試験導入を延期させたことに触れ「声を上げれば政治は動くことを大いに語ろう」と力を込めました。

 倉林明子参院議員が参加しました。


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