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2019年10月27日(日)

政治の疑問に答える

奈良 清水議員ら街角トーク

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(写真)街角トークをする(左から)清水衆院議員、山村県議ら=26日、奈良市の近鉄大和西大寺駅前

 日本共産党奈良県委員会は26日、清水忠史衆院議員を迎え、奈良市と生駒市の2カ所で「みなさんの願い聞かせてください街角トーク」を行いました。

 奈良市の近鉄大和西大寺(やまとさいだいじ)駅前では、初めに清水氏が消費税問題など国会の情勢と共産党の主張を簡略に話しました。

 山村幸穂県議の司会で始まったトークでは「『維新』について教えて」「障害者福祉にもっと力を入れてほしい」などの質問、要望が出され、清水氏が軽快なトークで答えました。その様子に足を止め聞き入る人や、「がんばって」と声をかける人がいました。

 「悪い政治を必殺仕事人のように懲らしめて」の質問に、清水氏は「私たちは政治を変える一票を持っています。その一票で皆さんの声を代弁する政治を実現すれば、ここに民主主義ありという体験をつくることができます」と答えました。

 トーク終了後、質問した女性は「議員を『先生』と共産党が呼ばない理由が、『国民の仲間として活動しているから』と聞いて党に親近感をもちました」と話しました。清水氏は「障害者施策など演説会でなかなか扱えないテーマを質問してもらい、党の政策や見解を多くの人に知ってもらえてありがたい」と話しました。


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