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2019年9月17日(火)

開発より市民優先へ

東大阪市長・市議選 山下副委員長が応援

22日告示

 大阪府の東大阪市長・市議選(22日告示、29日投票)で16日、日本共産党の山下芳生副委員長・参院議員は、「明るい東大阪をつくる会」の浜正幸市長予定候補と、共産党市議予定候補の、しおた清人、上原けんさく、しま倉久美子、かみの淳一=以上現=、長岡よしかず、あさの耕世=以上元=6氏の必勝へ、同市内5カ所で応援に立ちました。

 山下氏は、改憲発議へ向け暴走し、消費税10%増税を強行しようとする安倍政権を批判。この選挙の勝利で改憲、増税ノーの審判を示そうと呼びかけました。東大阪市政に関して、現市政が、花園ラグビー場を近鉄から買い取り整備に120億円もかけるなど、大型公共事業で財政を悪化させる中、さらに大型事業を進めようとしていると告発。一方で、保育所待機児童数は府内でワースト1位、学校施設の老朽化の進行など市民に冷たい市政だと語りました。

 山下氏は、浜市長の誕生と6人の市議団で、公立保育所つぶしをストップさせるとともに、大型事業優先の市政から、子育て・くらしこそ最優先の市政に転換しようと強調し、「勝利のために力を貸してほしい」と訴えました。


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