2019年8月30日(金)
歴史ひらく開拓者に
自治体労働者後援会 市田氏が講演
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全国自治体労働者日本共産党後援会は26日、東京都内で日本共産党の魅力を語る集いを開き、日本共産党の市田忠義副委員長が講演しました。
猿橋均会長は「市民と野党の共闘が発展した中で、安倍政権を打倒しどんな社会を目指すのか、私たち自身が確信を持ち展望を切り開こう」とあいさつしました。
市田氏は、参院選で改憲勢力を3分の2割れに追い込んだのは市民と野党の共闘だったと強調。全国の経験とともに、山梨県内の党街頭演説で輿石東元参院副議長が市田氏とともに初めてマイクを握った自らの体験などを紹介し、「相互に支援し合う共闘に大きく前進した」と述べました。
市田氏は、「野党連合政権をつくる最大の力であり、憲法を遵守し暮らしに生かそうという自治体労働者の精神にも一致する共産党を強く大きくしてほしい」と訴えました。
保守を含む広範な諸勢力と共闘して右派反動政権を倒すという「ロマンに満ちた開拓の道を開く先頭に立っていただきたい」と呼びかけました。
フロアから「公務員と政党員の関係は」「日韓関係をどう見る」などさまざまな質問が出され、市田氏が一つひとつ丁寧に答えました。