2019年7月23日(火)
新しい絆・信頼が発展
福井 分断打ち破り大健闘
山田氏 論戦で自民現職を圧倒
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福井選挙区で、全国唯一の日本共産党公認の野党統一候補として山田和雄氏(52)が大奮闘、大健闘しました。
自民現職の滝波宏文氏と事実上の一騎打ちで、7万7377票(得票率26・18%)を獲得。前回参院選の野党統一候補の得票率36・62%には及びませんでしたが、福井県の日本共産党候補として、過去最高の得票となりました。
論戦では、山田氏が消費税増税中止、最低賃金の引き上げ、原発再稼働ストップなど、豊かな政策を語り、大型開発ばかりを語る自民現職を圧倒しました。
市民からも、「障害者に消費税は重い」「原発で地域は豊かにならない」「年金問題で自民党は信用できなくなった」との声が寄せられました。
自民陣営が党幹部を投入し、反共・野党共闘分断攻撃を繰り返す中、党演説会に立憲民主党の枝野幸男代表が応援に駆け付け、「私が福井県民なら、当然山田さんに入れる」と訴え。急きょの日程にもかかわらず、立憲民主党の中谷一馬、国民民主党の篠原孝両衆院議員が福井入りし、山田氏とともに街頭演説するなど、日増しに野党共闘が深化しました。日本共産党は志位和夫委員長や小池晃書記局長が応援に入りました。