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2019年7月15日(月)

農業・山間守る政治を

島根で中林統一候補訴え

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(写真)聴衆と握手する中林候補=14日、島根県雲南市

 参院選のラストサンデーとなった14日、鳥取・島根選挙区の中林よし子野党統一候補(無所属)は、松江市をスタートし、島根県東部の雲南市、奥出雲町を駆けめぐり、商業施設や農協支所前などでマイクを握りました。

 中山間地の雲南市で中林候補は、年金問題とともに、戸別所得補償の復活などで「農業に希望を持てる政治を」と訴え。「みなさんの思いを必ず国会に届ける」と決意を語りました。

 各地で市民、野党の代表がマイクを握りました。

 松江市では、同市内で働く男性(40)が応援スピーチ。低い賃金や長時間労働など青年の切実な状況を告発し、中林候補が掲げる、最低賃金引き上げなどの政策は「青年の願いを実現するものだ」と強調。原発再稼働を許さない青年の思いにも触れ「中林さんを国会へ送りましょう」と呼びかけました。

 松江市では日本共産党の吉儀敬子市議、雲南市では共産党の上代和美市議と社民党県連合の足立昭二副代表(元県議)が応援。足立氏は「安倍政権は、中山間地域、農業を切り捨ててきた。島根、雲南の地域を守れるのは中林さんだけだ」と支持を呼びかけました。


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