2019年7月12日(金)
小田切統一候補必勝へ
青森 枝野氏、野党代表そろい踏み
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大激戦となっている青森県の小田切さとる参院野党統一候補の街頭演説が11日、青森市であり、応援に駆け付けた立憲民主党の枝野幸男代表が、ともにたたかう県内野党4党の代表・幹部、無所属の元国会議員、連合青森の代表とそろって並び、小田切候補必勝を呼びかけました。日本共産党から斎藤美緒県書記長が参加しました。
浴衣姿の若い女性たちや子どもを抱える母親、用意した小さな椅子に腰かける高齢者、マスメディアなど、多くの人で沿道はあふれました。
枝野氏は「野党統一候補として、各党、さまざまなみなさんに応援していただき、大激戦です。残りの10日間が勝負。民主主義の主役、選挙の主役はみなさんです。くらしの声が届く政治をつくるため、あなたの力が必要です。小田切さとるへと結集して、この選挙を勝ち抜きましょう」と熱く訴えました。
小田切候補は、青森県の生活を守るために消費税10%増税はストップさせると強調。「断固、安倍政権と対峙(たいじ)して、みなさんのための政治を実現していきます」と支持を訴えました。
沿道から送られる「がんばろう」の声援や拍手に応え、小田切候補、枝野氏、野党4党代表らが手をあげ、一体感と熱気に包まれました。