2019年7月11日(木)
共闘勝利・共産党躍進訴え
滋賀で山下副委員長
かだ統一候補
 （写真）声援に応える（左から）山下、かだの両氏＝９日、滋賀県草津市 |
日本共産党参院比例代表候補の山下よしき副委員長と、滋賀選挙区の、かだ由紀子野党統一候補の合同個人演説会が９日、滋賀県草津市で開かれました。
山下氏は、「法定ビラ第１号」を使って、日本共産党が提案する「減らない年金」「くらしに希望を 三つのプラン」「消費税に頼らない別の道」を紹介。「日本共産党という名前には戦前からの反戦・平和の不屈のたたかいの歴史が刻まれています。国民を裏切ることなく頑張ることができるのが共産党だということを政策と合わせて広げてください」と訴えました。
かだ氏は、県民の「憲法９条を守って」「自衛隊を（憲法９条に）書くのはおかしい」という声を紹介し「これは、みなさんとお約束します」と述べ「法人税を下げて消費税を上げるのは弱い者いじめ。声を上げていきます」と表明しました。
信楽自然育児サークルなちゅらる・まま代表の玉﨑洋子さんが、かだ氏と共産党への期待を語り、湖南市の谷畑英吾市長がメッセージを寄せました。参加者の女性（７０）は「憲法改悪と消費税１０％を阻止するために、かださんの勝利と、日本共産党の躍進へ頑張りたい」と話しました。
