2019年7月7日(日)

参院選勝利へ党幹部訴え

宮城で田村副委員長

（写真）街頭から訴える田村副委員長（中央）と金田基県議候補（左）、すげの直子仙台市議（右）＝６日、仙台市

　日本共産党宮城県委員会は６日、田村智子党副委員長・参院議員を迎えて仙台市と塩釜市で街頭演説を行い、「参院選は比例区と選挙区があります。あなたの２票で日本の政治を動かしましょう」と訴えました。

　仙台市の繁華街では、小雨の降る中、手を振る女性や男性、スマートフォンで写真を撮る女性など多くの市民が足を止めました。

　田村議員は、参院宮城選挙区で自民党候補と石垣のりこ野党統一候補が「横一線」と地元紙で報じられていると紹介し、「何としても石垣候補を国会に送り出そう」と呼びかけました。

　日本共産党の「減らない年金」の提案を示した田村氏。国会で年金底上げを首相に迫った小池晃書記局長の動画が、ネットで６２０万回再生されていると紹介し、信号待ちしていた若者たちに向かって語りかけるように「ぜひ視聴してみてください」と呼びかけました。

　田村氏は「比例代表で日本共産党を伸ばし、減らない年金の提案を国会で議論させましょう」と強調しました。

　塩釜市では、ふなやま由美参院比例候補が決意を語りました。