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2019年7月4日(木)

“希望”届けば対話弾む

大阪 若者リーフ「100万人手渡し作戦」

たつみ選挙区候補も参加

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(写真)日本共産党の若者リーフ「100万人手渡し作戦」で学生と対話する、たつみコータロー参院大阪選挙区候補=1日、大阪府東大阪市内の近畿大学付近の街頭で

 日本共産党の若者リーフ「100万人手渡し作戦」の提起を受け、大阪では全地区で大学・専門学校門前などでの宣伝・対話に挑戦しています。7月1、2両日には、三つの大学門前に、たつみコータロー参院大阪選挙区候補も駆けつけ、地域支部や地方議員、青年・学生党員らと一緒に学生に働きかけました。若者リーフの受け取りがよく、シールボード投票での対話が弾んでいます。

 大阪府立大前では、「政治は自分から遠いけど、投票するならネームバリュー(知名度)がある自民党かな」という学生と対話になりました。暮らしの願いをたずねると、「年金が2000万円足りなくなるという話は、マジで驚きました」と言います。そこで、党の提案を紹介すると「財源はどうするんですか」と興味を示し、さらに話すと納得。「もっと国民のことを考えた政治にしたい」と語ってくれました。

 訴えを熱心に聞いていた学生には、演説後、たつみさんが直接語りかけました。「私、共産党を応援しているんです」という学生や、政治のことを学べる民青に興味をもつ学生もいました。


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