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2019年7月3日(水)

合原予定候補と政策協定

鹿児島 市民・野党が調印

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(写真)政策協定書を掲げる(左から)野元、福松、合原、高岡、藤田、北森の各氏=1日、鹿児島市

 市民と野党の共闘で参院鹿児島選挙区の合原ちひろ予定候補=無所属新=の勝利をと1日、「参院選での市民・野党共闘をめざすALLかごしまの会」が調印式を行いました。ALLかごしまの会と合原氏が政策協定を結び、県内4野党が必勝に向け全面的に支援・協力することを確認し、調印しました。

 合原氏は「県内4野党と市民団体の真摯(しんし)な協議の上で統一候補になることができた。皆さんの思いをしっかり受け止めて頑張ります」と語りました。ALLかごしまの会の高岡茂代表は、市民と野党が魅力ある共通政策を練り上げようと5回の円卓会議を重ね、信頼関係を培ってきたことが実を結んだと語りました。

 日本共産党県委員会の野元徳英委員長、立憲民主党県連の福松節生幹事長、国民民主党県連の藤田太一代表、社民党県連合の北森孝男代表が出席し、全力で取り組む決意を述べました。

 共通政策では、▽消費税10%増税反対▽年金、医療、介護、福祉、子育て支援の充実▽安保法制廃止▽最賃大幅引き上げと中小企業への支援拡大▽原発ゼロ▽馬毛島の軍事利用反対、鹿屋・奄美などの軍事機能強化の見直し▽核のゴミの最終処分場の県内設置を認めないこと―などを掲げています。


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