2019年7月3日(水)
山田予定候補支援 各党訴え
福井 共闘組織が県縦断宣伝
福井県の市民と野党の共闘組織「ピースふくい」は6月30日と1日の両日、福井県内を縦断する宣伝行動を実施し、野党統一の山田かずお予定候補=日本共産党公認=が支援を訴えました。
ピースふくいの伊藤洋子共同代表は「ぜひ市民と野党の共闘で、頑張る山田かずおさんをよろしくお願いします。政治を変えるときは今この時期しかない」と訴えました。
山田予定候補は、自民現職候補との事実上の一騎打ちに打ち勝つ気概を示し「『安倍政治を終わらせたい』との思いを私に託してください」と訴えました。公約として「減らない年金」や消費税率10%への増税中止、大企業や大資産家を優遇する不公平税制の是正、改憲阻止の決意を示しました。
共闘する、社会民主党県連合の龍田清成代表や、緑の党の笠原一浩北陸地域代表が山田予定候補への支援を訴え。立憲民主党県連合の野田富久代表は「全国32の1人区で野党が統一して候補者を応援しようと取り組んでいます。福井では山田さんが統一候補となり、たたかってもらいます。安倍政権の暴走を止めよう」と訴えました。
働きすぎて心身を壊した40代の男性は「(老後が年金だけでは)2000万円足らないと聞いて『はあ?』と思い、腹が立った」と話し、「山田さんには本当に頑張ってほしい」と期待を寄せました。