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2019年6月26日(水)

大分 あだち氏支援合意

県内野党4党 覚書に調印

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(写真)調印後、握手を交わす(左から)増原、小嶋、守永、林田の各氏=24日、大分市

 参院選大分選挙区(改選数1)での野党共闘を協議してきた日本共産党大分県委員会、立憲民主党県連、国民民主党県連、社会民主党県連合の4党代表は24日、大分市内で「選挙協力に関する覚書」に調印し、すでに立候補を表明している、あだちきよし氏(無所属)を「共同予定候補」として支援することに合意しました。

 調印後の会見で日本共産党の林田澄孝県委員長は「候補一本化が確認され、4野党が結束してたたかう環境が整った意義は大きい。共産党は全力を挙げる」と述べました。各党代表も「一生懸命支えていく」(立民・増原寛幹事長代理)「共にたたかっていきたい」(国民・小嶋秀行幹事長)「安倍1強打破の思いを寄せ合う」(社民・守永信幸幹事長)と表明しました。

 覚書は1項目、「党首会談(5月29日)における合意事項を受け、大分選挙区において野党4党はあだちきよし氏を共同予定候補とし、当選に向け全力で支援する」としています。


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