2019年6月26日(水)
安倍政権への不信任 決着は参院選で
志位委員長が会見
日本共産党の志位和夫委員長は25日、国会内で記者会見し、同日、5野党・会派共同で提出した内閣不信任決議案について「野党が結束して提起することができて良かった。この決着は参院選で、安倍政権を退場させる結果をつくることで示したい」と表明しました。
志位氏は、「参院選の目標は、自民、公明両党とその補完勢力を少数に追い込むことだ。比例区と選挙区の複数区で日本共産党の躍進を果たし、32の1人区ではすべてで野党の候補の一本化がなったので、すべてで勝利することをめざして力を尽くす」と述べました。