共産党の姿示そう　地区・支部が緊急宣伝

北海道帯広市

（写真）訴える佐々木とし子常任委員（左）ら＝25日、北海道帯広市

　日本共産党の小池晃参議院選挙闘争本部長の「緊急の訴え」を力に、参院選勝利へ局面を一気に打開し、飛躍を起こそうと、北海道十勝地区委員会は２５日、機関役員を先頭に、街頭に打って出ました。

　帯広駅前の公園で、道議選で大健闘した佐々木とし子地区常任委員が西南支部のメンバーと宣伝しました。

　「老後のために２０００万円貯金せよ」との金融庁の報告書を「なかったこと」にした安倍政権を批判。７兆円もの年金を削減する「マクロ経済スライド」を廃止して「減らない年金」にし、月５０００円引き上げて年金を底上げする党の提案を紹介しました。

　安倍首相が参院選で「憲法を議論しない政党か、する政党かを訴える」と語っている問題では、「数々の違憲立法を強行し、憲法をないがしろにしてきた安倍首相に憲法を議論する資格はありません」と指摘。市民と野党の共闘勝利、日本共産党の躍進で安倍政権を退陣させようと訴えました。