2019年6月19日(水)
松本統一予定候補囲み政策討論
「オール徳島」 5野党代表参加
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「オール徳島」は17日夕、徳島市で、参院徳島・高知選挙区の松本けんじ野党統一予定候補を囲んで政策討論会を開きました。県内5野党の代表が参加し、選挙の進め方などを意見交換しました。
松本氏は、確認された13項目の共通政策について「私が政治をめざす初心と合致するものだ。これを高く掲げて選挙をたたかう」と表明。「あなたには社会を変える力があると訴えていく」と語りました。
日本共産党の上村秀明県委員長は「日本の命運がかかる選挙で、勝利の展望は共闘にある。みなさんと力を合わせて頑張る」と語りました。
立憲民主党県連の増田秀司幹事長は「(松本氏は)国会へ送りださないといけない人だ」、国民民主党県連の黒崎章幹事長は「共産党とは政策が違う部分もあるが、乗り越えるよう力を尽くす」、社民党県連の前川英貴代表は「安倍退陣の最大の武器は共闘だ」、新社会党県本部の長谷川吉正委員長は「護憲勢力を増やそう」と決意を語りました。
「無所属での選挙は難しいのでは」と問う参加者に松本氏は「与党か野党かの選択肢しかない。野党の議席を伸ばして今の政治を変えようと広げることが大事だ」と応じました。