2019年4月11日(木)
大阪12区 宮本候補に共感の声
忖度政治終わらせて ぜひもう一度国会へ 学費軽減を期待
「市民と野党の本気の共闘で安倍政治にさよならしよう」―9日、衆院大阪12区補選(21日投票)に無所属で立候補した宮本たけし候補の訴えに共感や期待の声が寄せられています。
寝屋川市での出発式で宮本候補らの演説を聞いていた同市に住む女性(75)は「とにかくひどい安倍首相の『忖度(そんたく)』政治を終わらせてほしい」と声を上げました。
日本共産党の小池晃書記局長・参院議員が参加したキックオフ集会を聞いていた男子大学生(20)は「(各弁士の話が)とてもよかった。宮本さんに、ぜひもう一度国会に行ってほしい」とエールを送りました。女性(75)は「宮本さんの決断はすごい。市民の声を国会に届けるために頑張って」と応援の声を送りました。
大東市のJR住道(すみのどう)駅前での宮本候補の街頭演説に、偶然通りかかった寝屋川市の女性(57)は「娘が大学に通うようになり、学費が高くて大変な思いをしている。知り合いもみんな高学費で大変」と言い「宮本さんには、本当に頑張ってほしい」と語りました。「宮本さんが見たくて来ました」と語る大東市の女性(42)は、ニュースを見ていて憤りを感じると言い「かゆいところ、もやもやすることを、国会で分かりやすくズバッと指摘するのが日本共産党。宮本さんに頑張ってほしい」と語りました。
「宮本さんがサラ金問題や学費無償化に取り組んだ実績を聞いて感銘を受けた」と言う女性(59)。「貧困や格差がある大阪には、弱い人の立場にたつ宮本さんのような国会議員が必要」と語りました。