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2019年3月26日(火)

「国会パブリックビューイング」好評

京都で倉林議員とサポーター

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(写真)通行人が次つぎに足を止めた「国会パブリックビューイング」=24日、京都市

 日本共産党の倉林明子参院議員(京都選挙区予定候補)を応援する市民有志は24日夕、京都市内の繁華街・三条河原町で、倉林議員の国会質問を街頭で上映し、本人が見どころやポイントを解説する初の「国会パブリックビューイング」を行いました。

 上映したのは14日の参院予算委員会で年金削減政策の転換を求めた質問で、サポーターが独自に字幕を付けて編集。上映で、倉林議員が安倍首相を鋭く追及し始めると、買い物客や観光客らが次つぎに足を止め、注目を集めました。

 倉林議員が、上映の合間に年金の給付を抑える「マクロ経済スライド」などの仕組みをわかりやすく説明。困ったときに同じ答弁を繰り返す安倍首相や、ヤジを想定した質問などの“舞台裏”も紹介し笑いが起こりました。

 通りがかりで見入っていた女性(70)は「テレビは大事な質問を取り上げない。ふだん国会質問を見ないような人も引きつけられると思う。政府の難しいカタカナ言葉も倉林さんの話でよくわかった」と話していました。

 倉林議員を応援する「アッコネクトプロジェクト」を企画する石川優さんは「僕たちがメディアになり、国会をチェックしてるぞとアピールにもなる」と語りました。

 日本共産党の、かまの敏徳・京都市議予定候補、無所属の杉谷伸夫・向日(むこう)市議が訴えました。


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