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2019年3月18日(月)

2019統一地方選

共産党勝って 負担増やめて

消費税・国保料 列島騒然大行動

札幌 宮川道議宣伝に共感

 「国保料を大幅に引き下げ、消費税率10%への増税を中止させましょう。日本共産党は全力で頑張ります」。日本共産党札幌東区地区委員会は17日、宮川じゅん道議を先頭にキャラバン宣伝を4カ所でくり広げました。

 雪が舞う中、市民がアパートの玄関前やベランダに出てきて聞き入り、「みんなが払える国保料にして」(66歳男性)と共感が広がりました。

 つえを突き、外で訴えを聞いていた男性(80)は「年金が安いので、おかずを減らして食費を切り詰めています。国保料値上げと10%増税は痛い。ここは共産党に頑張ってもらわないと」と切々と語りました。

 年金生活の女性(73)は「今年度から国保料が5000円も上がりました。宮川さんに議会で働いてほしい」と言います。

 宣伝で宮川氏は「このままでは国保料と消費税のダブルパンチです」。日本共産党が、公費1兆円を投入して「協会けんぽ」並みに引き下げることを提案していると紹介し「国保料引き下げを必ず実現させます」と力を込めました。


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