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2019年2月23日(土)

志位委員長ら民青役員と懇談

学生新歓を成功させよう

 日本共産党の志位和夫委員長、小池晃書記局長、田村智子副委員長(青年・学生委員会責任者)ら役員は22日、日本民主青年同盟(民青)の小山農(みのる)委員長ら役員と党本部で懇談しました。


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(写真)民青の小山委員長(右手前から3人目)から民青全国大会決定集を受け取る志位委員長(左手前から3人目)ら党三役=22日、党本部

 冒頭、小山氏が民青第42回全国大会決定集を志位氏に手渡しました。

 そのうえで、今年の学生新歓で昨年を上回るペースで民青加盟者を迎えていることを紹介。対話の特徴として、安倍政権への不安や怒りが強いことをあげ、「加盟よびかけ文」を読み合わせ、受験生の関心をつかんで「一緒に民青で活動しよう」と訴えることが力を発揮していると語りました。

 200人の受験生と対話して、19人を民青に迎えた経験も紹介し、「民青拡大に取り組めば、増える」との手応えを語り、新歓本番に向けたいっそうの協力を求めました。

 志位氏は、「新歓をともに大成功させよう」と応じ、党としても、民青同盟員を迎えた経験を広げることや、「4月のとりくみをしっかり位置づけたい」と語りました。

 選挙にむけたとりくみも交流されました。また、民青役員から、各県の専従者の体制の確立、専従者の学習への援助の要望がだされ、民青の年間サイクルを大事にした活動を民青と党が協力してすすめることが語られました。志位氏は「選挙を楽しくたたかい、民青も増え、党も伸びるように、さらに相談していきましょう」と激励しました。


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