2019年2月17日(日)
沖縄2.24県民投票 「反対に○」一斉宣伝
名護市では練り歩き
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「辺野古埋め立て・新基地建設反対の民意を示す県民投票連絡会」は16日、県内各地で大集会、大規模なスタンディングを実施しました。24日投開票の沖縄県名護市辺野古米軍新基地建設の埋め立ての賛否を問う県民投票で、高い投票率で圧倒的な反対の民意を示すための行動。「反対に○(マル)」を「全県民に広げよう」と誓い合いました。
名護市では練り歩きが行われ、終了地点の交差点で大集会を開催。参加者は「投票に行きましょう!」と声を上げながら歩き、プラカードやのぼりを勢いよく掲げました。
大集会では、同市にある名桜大学の学生3人が訴え。1年生の男子は「勉強していく中で米軍基地はいらないと思ってきた。県民投票では反対に○で、沖縄の基地が減らない現状を変えたい」と語りました。
参院会派「沖縄の風」の伊波洋一参院議員は「最後の最後まで一人でも多くの人に声をかけ、沖縄の圧倒的な意思表示をしよう」と呼びかけました。