2019年1月31日(木)
長野に統一候補 早く
信州市民アクション 共産党など各党に要請
信州市民アクションの又坂常人共同代表ら5人が30日、日本共産党の市田忠義副委員長と穀田恵二選対委員長に面会し、参院選挙長野選挙区での市民と野党の統一候補を擁立するための政党間協議を中央段階で加速させることなどを求める要請書を提出しました。
要請書では2019年7月実施予定の参議院選挙について「安倍首相がすすめる改憲案を発議させないために、現行憲法を擁護する政治勢力が3分の1以上の議席を確保しなければならない」と訴えています。
又坂氏は「市民アクションは、参院選における基本政策を長野県内4野党のみなさんと意見交換し、選挙区での候補者の一本化に向けた野党間合意を求めてきました」と述べ、「一日も早く協議ができる形になるようお願いしたい」と訴えました。
市田氏は「ご要望は全面的に賛成です。28日に6野党の党首会談で32の一人区で候補者一本化を合意しました。時宜を得たご要望です。具体化のための調整・協議を行うよう努力したい」とこたえました。
同団体は、各野党にも要請を行いました。