2019年1月20日(日)
安倍政権退場させる選挙に
兵庫・伊丹 山下副委員長
日本共産党の山下よしき副委員長・参院議員を迎えた新春の集いが18日夕、兵庫県伊丹市で開かれました。金田峰生参院兵庫選挙区予定候補、かしば優美、上原ひでき、ひさ村真知子、服部よしひろの各伊丹市議が決意表明しました。
山下氏は、統一地方選、参院選を日本の命運がかかった選挙と強調。本気の野党共闘を実現し、参院選のすべての1人区で勝利し、安倍政権の3分の2議席を崩し、さらに兵庫県で金田氏を勝利させて、自民、公明と維新を少数に追い込み、野党連合政権に道を開く選挙にしようと呼びかけました。
山下氏は、日本共産党がめざす安倍政権退場後の日本について、消費税増税は中止し、税金の集め方と使い方を切り替え、医療や社会保障を充実するとともに、憲法9条を生かした平和外交を掲げ、日本共産党の躍進を訴えました。
山下氏は伊丹市政に果たしてきた日本共産党市議団の役割と実績を紹介し、3月1日を投票日に見立てて必要な宣伝、対話などの目標を達成し、仲間を増やしながら選挙に勝利しようと訴えました。
伊丹市日本共産党後援会の松本猶喜会長らが、党躍進への期待と、ともにたたかう決意を表明しました。