2019年1月6日(日)
岩手では「新春の集い」
達増県知事が2年連続参加
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日本共産党岩手県委員会、同盛岡地区委員会、岩手県日本共産党後援会は4日、盛岡市で「2019新春の集い」を開き、150人が参加しました。達増拓也知事が2年連続で来賓あいさつを行い、拍手を受けました。
菅原則勝県委員長は、達増知事と木戸口英司参院議員(野党統一=自由党)の参加に感謝を表明。参院選の岩手選挙区では野党統一予定候補の勝利、比例では県内10万票の獲得で紙智子参院議員をはじめ7人の当選を実現すると、決意を表明しました。
菅原氏はまた、市民と野党の共闘の時代にふさわしく、知事選をはじめ首長選でも前進をめざすと強調。県議選や盛岡市議選など地方議員選挙では「現有議席を守り抜き、議席増を」と訴えました。
達増知事は、大震災津波からの復興で、共産党には全国のネットワークを活用し「大きな力を発揮していただいている」と感謝。国政の課題解決へ岩手から行動を起こすことも大事であり、県政運営への協力と合わせて「みなさんの活躍を期待したい」と語りました。
木戸口氏と、いわて労連の金野耕治議長も来賓あいさつ。木戸口氏は「沖縄県知事選で玉城デニーさんが勝利し、みなさんと喜びを分かち合えた」と話しました。高橋千鶴子衆院議員、斉藤信県議、庄子春治盛岡市議が決意表明。紙氏と岩渕友参院議員のメッセージが紹介されました。