2019年1月6日(日)
共闘勝利と党躍進へ
北海道委が党旗びらき
市民と3野党代表あいさつ
「市民と野党の共闘勝利と日本共産党の躍進をかちとろう」―。日本共産党北海道委員会(青山慶二委員長)は4日、「新春党旗びらき」を札幌市で開きました。統一地方選、参院選勝利で安倍自公政権に退陣を迫る年にしようと、新年から勢いよくダッシュする決意を固め合いました。
昨年に続いて、市民と野党の代表が来賓出席。「戦争させない市民の風・北海道」の川原茂雄共同代表、立憲民主党の市橋修治道幹事長、社民党の浅野隆雄道幹事長、新社会党の渋谷澄夫道委員長があいさつしました。
川原氏は「二つの選挙で市民と野党の共闘の絆を強め、確実に勝利することが大事。共産党はじめ野党と力を合わせ、頑張っていきたい」と話しました。
市橋氏は「参院選でも野党が切磋琢磨(せっさたくま)して頑張る。市民と野党の共闘で、日本の政治を北海道から変えていこう」と強調しました。
「二つの選挙で勝利し、改憲と消費税増税を葬り去る年にする」と力を込めた青山氏。「そのために市民と野党の“本気”の共闘が必要。知事選は、自民党道政の継続を許さない一点で頑張りたい」と呼びかけました。
紙智子、岩渕友両参院議員、はたやま和也参院道選挙区予定候補、真下紀子道議団長、道議・札幌市議予定候補が登壇し、訴えました。
JA道中央会の飛田稔章会長、ニセコ、月形、蘭越の各町長、日高町議会議長のメッセージを披露しました。