2018年12月22日(土)
消費税10%に審判
北陸信越いっせい宣伝 井上議員訴え
北陸信越5県の日本共産党いっせい宣伝が行われた21日、井上さとし参院議員が新潟県に駆け付け、新潟市内3カ所で宣伝しました。
新潟市東区のイオン前では、来春の統一地方選で再選をめざす、しぶや明治県議、いがらし完二市議、いいづか孝子市議と並んで訴えました。
井上議員は、沖縄県名護市辺野古沖の美しい海に土砂を投入した安倍政権の暴挙を糾弾し、「今年の漢字は『災』だった。安倍政権の政治こそ災害ではないか。来年はこの災いの政治を、国民の力で変える年にしようではありませんか」と強調。消費税10%増税について、国民に一層の混乱と負担をもたらすものだと批判し「上げないことが最大の景気対策。選挙で審判を下しましょう」と訴えました。
しぶや県議は、県議会で自民党が消費税増税を前提に、国民に分かりやすい税制を求める決議を提出したことを批判。「増税に明確に反対は、私だけ。共産党の議席を1から5に伸ばして、消費税増税をやめさせましょう」と訴えました。
いがらし、いいづか両市議は、共産党の躍進で市政の転換をと訴えました。
近くに住む大学関係の男性が出て来て、熱心に聞いていました。