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2018年12月21日(金)

消費税10% 生活直撃

JR大宮駅前 「増税反対」宣伝

梅村参院予定候補も

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(写真)消費税10%増税の是非を問うシール投票で、市民と対話する梅村氏(中央)ら=20日、さいたま市

 消費税の廃止を求める埼玉連絡会は20日夕、さいたま市のJR大宮駅西口で「消費税導入30年 怒りの大宣伝行動」に取り組みました。各団体の代表がつぎつぎとマイクを握り、消費税10%増税の中止を求める署名への協力を呼びかけると、若い人から高齢の人まで多くの人が足を止め、署名に応じました。

 日本共産党の梅村さえこ参院比例予定候補も参加し「みなさんの暮らしが大変な時に、庶民にだけ負担を押し付ける。10%増税となれば、みなさんの暮らしや地域経済は、ますます大変になってしまいます。ストップをかけましょう」と訴えました。

 署名に応じた25歳女性=さいたま市=は「8%になった時はそんなに気にならなかったけど、食費のことなどを考えると10%は大きい」と話しました。同市内の高校に通う男子生徒(18)は「自分でバイトをして洋服などを買うようになって、消費税が重く感じるようになった。できれば上げないでほしい」と署名しました。


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